HEDの釣り日記(1997年3月)


 

 1997年3月30日、西宮市/西宮浜ケーソンにて

 私は29日が出勤で、子供と家内は28日からガールスカウトとボーイスカウトのキャンプ。デジカメはガールに持って行かれたので、西宮浜の写真は次回です。南方氏が法事で、土曜日の晩の天気予報が「日曜は風がきつい」と言っていたのとで、釣りをあきらめていたところに穂積君から電話があり、武庫川一文字に行くことに。土曜出勤の疲れもあり、朝7時に尼崎のMAXで待ち合わせましたが、斉藤渡船は強風で船を出していない! で、西宮浜に行きました。最近ハネの好釣果としては、ここのケーソンと芦屋浜を良く聞きます。
 天気は快晴なのに渡船が出ていないため、人は多し。なんとか釣り座を確保して、期待してやり始めたもののやはりここでもかなりの風。周りで1匹ハネが上がっただけでセイゴが時々ポツリポツリの釣況でした。とにかく風で、それでなくてもしぶいハネのアタリはまったく分からず。またまた、「あーあ、いつになったら浮き釣りのハネが釣れるのだろう?」。


 

 1997年3月23日、またまた大阪市/南港野鳥園にて

 私は和田防に行きたかったのですが、20日に釣況が良かったので結局皆に押されて、やはり南方、森川、穂積、江頭各氏と5人で、午前6時から正午までチヌ釣り大会をしました。天気は少し寒かったものの午後は20日よりは暖かかったように思います。私はシラサの浮き釣りをするつもりでしたが、念のために1000円分買ったカニを野鳥園の入り口に忘れて、15分後に気が付いて戻ったらもうありませんでした。南方氏によると、投げの人が三脚の重石にカニの大量に入ったビニール袋を使っていたそうでたぶんそれでしょう、まったく・・・。
 釣りは私と南方氏がシラサのエビ蒔き、他の3名が前打ちです。最初に一度エビがかじられただけで、後の午前中はまったくあたりがありませんでした。周りもまったくチヌ/ハネとも上げていません。前打ち組もまったくダメでした。ただ、大会の終わる寸前に一度あきらめて釣りをやめていた森川君がひつこくやっていた穂積君をひやかしに行って隣で一枚35cmを上げてしまい、皆坊主のはずが予定が狂ってしまいました。午後からは森川君の近所の友人(3/9の人)が来て、16時半まで続けましたが、森川君が2枚(40cmと34cm)追加。エビ蒔きの人が1枚で、他にはまったく上がっていませんでした。私は・・・午後からは2回のアタリがありましたが、結局魚は乗りませんでした。あーあ、いつになったら浮き釣りのハネが釣れるのだろう?


 

 1997年3月20日、大阪市/南港野鳥園にて

 南方、森川、穂積、江頭各氏と5人で、午前7時から正午までチヌ釣り大会をしました。あたりはそこそこあったものの上げたのは森川氏(36cm)と江頭氏(45.5cm)の2枚のみでした。南方氏はシラサのエビ蒔き釣りで、他の4人は前打ちです。あたりはあってもハリがかりが浅いのか、なかなかハリに乗らず、また乗ってもすぐにハリ外れする中での取り込みは立派です。我々以外では、私が見た範囲(白灯端から赤灯までの半分くらいまでを釣り歩いて)ではチヌが3枚と、午後2時半頃の白灯付け根のテトラ側で79cmのスズキだけでした。すずきは1.5号のハリスにシラサだったようです。よくあがったものです。人出は、少し肌寒い天気だったもののまぁまぁだったと思います。これからのっこみが始まると50cm台もよく上がるようになることでしょう。


 

 1997年3月16日、午前6時から正午まで、森下渡船を利用して南方氏と神戸・和田防波堤に行きました。今回も残念ながらカメラを忘れたので、写真は次回です。

 和田防へは、4つくらい(以上?)の渡船が渡してくれますが、有名な所では森下渡船と河内渡船があります。私は確実に駐車できる森下しか行ったことはありませんが、河内でも専用駐車場をうたっていますので、常連になれば・・・? 今回は和田防の真ん中辺りで外向きにハネを中心にメバル、ガシラ、アイナメを狙いました。まだ私は、「投げ」と「のませ」でしかハネを釣ったことがありません。ハネ狙いでは浮き釣りが断然回数が多いのですが、一度も・・・。隣の隣ではセイゴ(35cmくらいを2尾)を釣っていましたが、私は今回も結局、25cmのアイナメと17cmのメバル、18cm前後のガシラ2尾に終わってしまいました。5月以降は、いつもながら落とし込み一本になるので、何としても4月中までにハネを1尾、シラサのエビ蒔きで釣りたい!
 一旦家に帰った後、「子供がどこかへ連れて行け」と言うので近所のコープデイズでアイスを・・・時間がまだまだあり、結局子供を連れて3時過ぎから垂水のマルシン裏へ投げ釣りに行きました。5時までで20cmのカレイが一枚。ぼちぼち戻りカレイか? 桜も咲きかけていて、花見カレイがすぐそこだ!


 

 1997年3月9日、午前中に南方氏、森川氏と3人で大阪北港、午後から森川氏とその友人の3人で大阪南港野鳥園に行きました。残念ながらカメラを車に忘れたので、写真は次回です。

 大阪北港は、玉屋渡船で第2コーナー南側に行き、早朝のハネと9時頃からの箱の中のチヌを狙いました。残念ながらハネはまったくあたらず、箱の中のチヌもあたりがありませんでした。午後の南港野鳥園ではハネが何匹か上がっていました。期待して前打ち一発目から森川氏の友人がチヌを掛けましたが、取り込み寸前でバラシ。私は昨年来のチヌの引きを楽しんだもののやはりバラシ。森川氏はさすが・・・42cmと35cmの2枚でした。全員、午後の3時間ほどで5〜6回づつあたっており、次回以降に期待がもてます。早速、この場所で3月20日に皆でチヌ釣り(前打ち)大会をしようと言うことになりました。エサはカニで十分です。


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