大阪北港新波止(夢洲)桟橋付近の釣り場紹介です。
玉屋渡船でも矢沢渡船でも行けます。全体的に深く、底まで3〜4ヒロあります。桟橋は工事の関係で、土曜日が朝9時までと16時以降、後は日曜祝日のみ渡れます。潮流によっては飛ぶような流れの時がありますが、夏には老若男女様々な釣り師が渡ってきて、落とし込みはもちろんスズキののませやサビキ、タコを狙っています。桟橋の下は鉄柱ですからオーバーハングと同じで、ここでの落とし込みは如何に壁伝いに鉄柱までエサを入れて、鉄柱に沿わせて落とすかが勝負です。本来キビレの多いところですが、昨年はここではほとんどが真チヌでした。
桟橋から高いところ、つまりスリットにも行くことができます。スリットの形状については第一コーナー紹介を参照して下さい。この第一コーナーのスリットの外側へチョイ投げしてアコウ(キジハタ)が釣れた実績があるそうです。スリットにはチヌなどが居着いており、昨年の真冬の2月12日には、私自身47.5cmと38cmのチヌをあげました(新聞にも載りました~_~)。
また、落とし込みでは、桟橋とスリットの中と外など様々な釣りが楽しめ、場所の移動だけで風向きや潮流も避けられるので、そういう意味でも良い釣り場です。
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